7月1日、船橋市浜町で当社が施工中の現場において、お施主様に上棟式を開いていただきました。
上棟式では、伝統行事「餅まき」も挙行していただき、職人はもとより近隣の皆様にも喜んでいただけました。
上棟式(じょうとうしき)とは、工事が棟上げ(むねあげ)まで終了したところで執り行う行事で、「棟上げ(むねあげ)」「建前(たてまえ)」ともいいます。
この行事は建物が無事に完成することを願い、上棟できたことを工事関係者と一緒にお祝いする神事で、平安時代には行われていたという記録が残っています。
「プレハブ工法」や「2×4工法」には「棟上げ」という工程はありませんので、この神事は正に在来工法ならではといえます。
今回はお施主様のご厚意で、当社の伝統に則って25年ぶりに「餅まき」も挙げさせていただき、素晴らしい上棟式となりました。
船橋情報サイトに掲載されました。https://myfuna.net/archives/townnews/210701