山﨑建設は今年、創業から111年目、これを機に会社のロゴマークを一新、ホームページもリニューアルいたしました。
会社での出来事に留まらず、住宅や社会に関する様々な情報やニュースを積極的に発信してまいります。
最初のニュースは、山﨑建設が創業した1910年についてご紹介します。
1910年は和暦で明治43年、この年の6月に現在のJR有楽町駅が開業しました。この時点で東京駅はまだ存在しておらず、この年から「呉服橋」という仮駅が東京駅竣工の1914年まで4年間だけ存在していたそうです。
この年には、第68・69代の内閣総理大臣 大平正芳さん、映画監督の黒澤明さん、1979年にノーベル平和賞を受賞した修道女のマザー・テレサさん等が生まれ、「ぺこちゃん」でお馴染みの不二家さんが横浜市中区で創業しました。
そしてこの年、現社長の曽祖父である渡邉半次が現在の船橋市宮本町で大工棟梁として独立、当社の歴史がスタートしました。当時の行政区分で船橋は現在の本町、海神、宮本辺りが東葛飾郡船橋町とされており人口は3万人前後の小さな町だったようですが、総武線の開業により東京近郊の住宅地として注目され始めていたようです。
初代の創業から111年、当社は変わらず正直に今日も木造住宅を作り続けています。